恋愛婚活ブログ


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好きになるのに理由なんているのかな。




何故だか理由はわからないけれど、その人に惹かれることだってよくある。




全然タイプでもないし、顔もハンサムではない、趣味も違うし、実家も離れている、

気遣いができるタイプでもないし、家族もなんだか複雑そう。

正直、一緒にいてイライラすることも多いし、なんでこんなに違うのだろう・・・・って不満を言えば切りがない。




そもそも・・・これって不満なのだろうか。

圧倒的に不満の数が彼を好きな理由に比べて多く、愚痴をあげればきりがない。

それでも彼が大好きで、きっとなんとなく漏らしている彼への不満なんて彼の笑顔を見たら

一瞬で消え去るんだろうな。つべこべ言わずに、「好き!」ってただ胸を張れないのは、

シャイ?天邪鬼?な性格だからだろうか。

女子特有の、周りと環境とついつい比べてしまうからだろうか。






“自分の好きな人を、他人と比べることほど無意味なことってないのに。“






恋する気持ちに胡座をかき始めてきたら、

この言葉を思い出して慢心する気持ちと向き合うようにしている。

愚痴が出るのは、自分が求める欲求に対して相手が自分の思い通りにならないからだと思う。

そりゃそうだ。相手が自分の思う通りになったら不満なんて出ないだろうし、

自分の欲求を満たすことに思考が向いているうちは相手を思いやる気持ちは

少なからず目減りしているんだろうな。

知らず知らずのうちに求めすぎるワガママな感情には要注意!!




それじゃぁ逆に相手があなたに求めていることは何か考えたことがあるだろうか…??

あなたは相手にとってもパーフェクトなの??




胸を張ってYESと答えられる人は何パーセントいるのだろう。

相手に求めすぎて、自分のことは棚に上げている女子も多いはず。笑




求める気持ちは相手だって同じ。不完全さも、不満もお互い様だと思えたら

少しは視野が広がって、愚痴や不満も優しさに変えられたらもっと恋愛が楽しくなる。




恋愛はそもそも楽しくて、ワクワクして、一緒にいて笑顔になる、

居心地の良いものであると信じたい。

相手の粗ばかり探して、相手にとっても自分にとっても「ネガティブ」いるほど時間の無駄はないわけだし。

たまにのネガティブ思考は必要だけれど、常にネガティブでいたらきっと表情も心も晴れやかではないはずだ。

きっと相手にもその気持ちは伝達しちゃ。好きな人の前では、いつでも笑顔でいたい。

そのためには季節ごとの「求めすぎ注意報」を時々発令してみてはいかがだろうか。

相手に求めるにはまず自分から。




自分のことなら自分でコントロールできるから、きっと向上心をもって相手と向き合える。

好きな人にとってのパーフェクトにはなれなくても、せめてその時のベストな状態でいたいなぁ…

と思う気持ちを心掛けたい、ベストは尽くしたい。

いつ恋愛のスイッチがON/OFFになるかわからないからこそ、

手を抜いた私に愛想を尽かされるなんて考えただけで残念に思っちゃう。

常にフルメイクで全身緊張感を持って生活をするのは疲れちゃうけれど、

せめてリップは持ち歩くとか、背筋を伸ばすとか、デートの時は普段着と違うとか、

外に出るときは化粧をするとか、小さい意識を忘れずに日々を過ごして女子であることを楽しみたい。

素敵な女子は知っている・・・自分をもっと好きになるために、化粧だってするしお洒落だってする。

それが異性に対しても効果的だから。相手のためにも自分のためにも努力している姿はとても美しい。

相手に愛されるために、もっと好きになってもらうために努力する姿勢も見習いたいし、

パーフェクトではないにしても相手にとってベストな自分と向き合えるようになりたいと思う。

どんなに周りからハンサムなイケメンと言われている人だって、

人によっては全くタイプではないとか、恋愛対象外になるんだから。笑

だから他の男性と比べたり、過剰な期待は相手だって苦しいはず。

もちろん、彼よりも素敵な男性はこの世の中に星の数ほどいて、彼よりも魅力的でナイスな人は事実、

山ほどいるけれど、あなたが選んだ唯一の人に真っ直ぐな気持ちで向き合ってみて。

まずはそのままの彼を素直に受け入れよう。

求めるのはそれから・・・けれど求める気持ちはお互い様にあるということを忘れてはダメ。




過去の恋愛経験が、思い切りのいい恋愛を躊躇させる時がある。

背丈や経済状況、ルックスや他人に自慢できる長所がないと好きになれないわけじゃない。

胸を張って「私の好きな人」って言いたい。「なんとなく好き」は、

もう立派に十分あなたが大好き♡って訳注が出てもいいと思うくらい惹かれている証拠。




好きになる条件ってなんだろう。

そもそも好きになる条件なんて必要なのだろうか。




彼氏になる人はこういう人でなければならない!なんてことはない。

自分が勝手に作り上げた理想や過去を美化してどんどん高くなる「運命の相手」は遠のくばかり。

求める気持ちは自分に向けたら、今よりも毎日が楽しくなって、視界も広がる。


満開に咲く桜に負けないあなたの笑顔で春を始めちゃおう!!


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