日本の農家の現状は・・・
日本の農業は今や深刻な高齢化の問題を抱えています。 日本は世界でも5位の農業大国として知られていて、日本の農家が人口に占める割合は1.6%とされています。
日本の農業人口は2009年のデータでは289万人、確かに少ない数字ではありません。 しかしこの農業人口の6割が65歳以上であり、35歳未満の働き盛りはわずか5%という現実が非常に問題となっているのです。
65歳以上というとそれより高齢の人もいるということで、農家の平均年齢はなんと68.5歳、ほぼ70歳に近い世代が一生懸命農業に従事していることになります。
全国で頭を痛めている「後継者問題」
その原因は果たして高齢化だけなのか?
その大半が世襲、後継ぎは・・・
担い手不足の業界に共通することは、その大半が「世襲」であり、様々な原因によって担い手が不足していることが考えられます。
①儲からない家業は継がせたくない。
親御様の視点から見れば家業といえども採算性の合わない事業に対して子供に継いでもらうのが負い目があるという事例が見えてきます。
親が継がせたくないのならしょうがないと会社勤めをする子供たちが増えてしまいます。
②家業を継ぎたくない。
また、逆に家業を継ぎたくないという子供たちもいますが親御様の影響も大きいと思います。
家業に魅力を感じれなくなった子供たちは家を離れ、故郷を離れることになってしまいます。
原因は子を思う親心ではないでしょうか?
子供に事業を継がせたくない、というのは儲からないからというのは本当でしょうか?
その奥にある、親心が本当の原因ではないでしょうか?
子供はそんな心情を察していることも事実なのではないでしょうか?
「こんな家業をしていると嫁ぎ手がいなくなる」ということも、今までの婚活事業を通じて多く聞いてきた「生の声」ですし、嫁ぎ手の心配がなくなることで事業を継承し、革新を行い、新たな事業展開を図ることに繋がることは可能であると実感します。
新たな世代を育むことで前向きな継承を増やすことを実現できるのです。
結婚の“デッドライン”は30代
アラサー女性の半分が「もう結婚は諦めた」!?
家計と密接な関係にある「結婚」について独身の男女2,412名を対象に「お金に関するアンケート調査」を実施したところ、女性は男性にくらべ、年齢が増すと結婚願望が大きく減少することがわかりました。
「結婚したい」と考えている人が20代の時は、男女とも70%以上いるのに、30代では女性の約半分がもう既に“結婚を諦めている”状態、40代になると、結婚を望む女性はわずか32%という結果に。
一方、男性はというと、40代でもまだまだ「結婚願望あり」で、60歳だって20%の人が「結婚したい」と考えているよう。ちなみに60代の女性はというと、「結婚したい」と考えている人はゼロという結果になりました。
2014年12月 お金に対するアンケート調査 より抜粋
男性の経済力を女性は判断基準にする
女性は現実的ですから、紹介の際「現在、無職です」と言った男性は、確実に結婚相手から除外されます。
無職でも、フリーターでも結婚している男性はいます。それは、その男性に経済力より魅力があったり、女性に対してのいたわり、優しさがあったりするからです。
婚活している女性は、結婚相手にわざわざ無職の男性を選ぶことはありません。夢を語ったり、叶える為の努力をしている男性は素敵ですが、最低限暮らしていける経済力がないと女性は不安になってしまいます。
婚活しているという女性の本音を知っておきましょう。
互いの問題を理解することが解決への一歩となります
地域産業から若者が離れ後継者不足に悩む中、女性たちは経済力のある男性を求めて婚活を行っています。 しかし「現代は就職難の時代」うらはらに地域産業も枯渇しないように地方行政をはじめ支援機関が日々絶え間ない努力を続けています。
地域を活性するカギはなにか?
地域の未来を育む人間を育むことだと私たちは考えます。
地域産業を担うべき人財に未来を育む家族を創ることは、新たな息吹を地域にもたらすものと願います。
そのために必要なのは「相互理解」であり人と人がマッチングするだけでなく「地域の担い人」としての背景も理解してもらうことが必要だと考えます。
トライブパーティーはその様な要望を実現するために構築した 「男女のマッチング+地域資源の活性化」のための取り組みなのです。
トライブパーティーは地域の業界、団体の未来を担うみなさんのマッチングによる地域活性を目的としたシステムです。 様々な業種業界に関わらず、地域活性を願う方ならどなたでも開催可能です。
特徴① 個人の付加価値アップ
参加者個人の魅力として地域産業や業種の特徴、担い手であることをPRすることにより、経済的環境や地域の魅力などの説明効果が期待できます。
特徴② 事前周知の訴求効果アップ
事前PRのコンテンツによる仕組みで仕事内容や意欲、自己PRなどをイベント開催前に参加者に伝えることが可能になり、訴求効果を上げられます。
特徴③ 業界・団体の知名度の向上
トライブ(地域資源、団体、カテゴリー)で行うのでイベント開催は地域や業界のPRとして全国に効果的な情報発信が可能になります。
2014.10.13 プレイベントを実施し、高いカップリング率を実現しました。
【イベント紹介コメント】
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実は隠れマッチョなこと、お話上手で飲み上手、タフでユーモア満点な男子が集います。 「巧」の技をもつアイロン男子が、ビッっとシャツ姿でイベントに登場。